こんにちは

私が住んでいる埼玉では、引き続き自粛要請期間延長となりました

今、自粛期間が解除となっても、私はやっぱりこわいので、個人的自粛期間延長にしているのですが、みなさんはいかがでしょうか

こういう時でもルールを守りつつもフットワーク軽めな方と、私のように慎重になる人、両方いて世の中のバランスが取れてるのでしょうね。
さてさて、ここ1、2週間、YouTubeが私の中でブームになってるのですが、最近の動画では、
キャストオンの作り目の話をしました。
もともと、テレビや本、YouTubeなどの動画で、「キャストオンの作り目」という呼ばれ方をしている作り目がいくつかあるようなのですが、その中の1つだと思われます。
違ってたらごめんね

名称はさておき、これって「指でかける作り目」が「糸端は編み地の3〜4倍残して・・・」というやり方をしなくても済むので、すごく便利に思ってやりはじめたんです。
ところが、どうも美しくない・・・

また、この方法だと1段目が「表編み」を編んでるのにも関わらず、見た目が「裏編み」っぽい・・・
などなど、私の脳みそを混乱させる罠がたくさん仕込まれていました(笑)
(ウソです。私が勝手に混乱してます

)
でも、最初言ったような、糸端をどのくらい残せば・・・ということを考えなくても良いという大きなメリットがありました。
ということで、いろいろ考えた結果「裏編みのキャストオンから始めると、すべて解決する


」という結論に達しました。
根本は個人的な印象や技術力だったり、前提(作り目を1段目とするか、等)が違ってくるとまた違う結論になったりすると思うので「私と同じように感じている方なら、この方法をオススメします」という程度でごらんくださいね

まず、今回の前提として注意していただきたいのは、先ほど書きましたとおり、

作り目は1段目とする

ということ。
いろんな考え方はあると思うのですが、話がややこしくなるので、今回はこれで説明させてください。
では、まずそのやり方から。
基本の表編みのキャストオンの作り目のやり方ね。
(動画の途中から始まります)
(※音が出ます
)そして、ワタシオススメの
裏編みのキャストオンの作り目

のやり方。
(動画の途中から始まります)
(※音が出ます
)そして、これから見ていただくサンプルの編み図はこちら。

出来上がりは「基本」のとおり、メリヤス編みです。



は、「基本の表編みのキャストオン」から編み始めるということ。


そして「ガーター」は、ワタシオススメの「裏編みのキャストオン」から編み始めるということです。
「結論だけ、サクッと知りたい」という方は、
メリヤス編みを編むなら
作り目(1段目)・・・裏編みのキャストオン
2段目・・・(実際の編み方)裏編み
3段目・・・(実際の編み方)表編み
以降、偶数段は裏編み、奇数段は表編みを続ける
ガーター編みを編むなら
の応用の 【ガーター】と書いてある図
作り目(1段目)・・・裏編みのキャストオン
2段目・・・(実際の編み方)表編み
3段目・・・(実際の編み方)表編み
以降、すべての段を表編みで編む
あくまで、私の考えとして、ということなので、みなさん、それぞれで良いと思いますが、私のお教室の生徒さんにはこれをオススメしています。
動画全体を見る

わかりずらいよー

(※音は出ますが、最初4分くらいは無音です。やっちまったよー

)
さて、実際、編み地をご覧いただいて確認していただきましょう・・・
と言いたいところですが、長くなりましたので、続きは次の記事とさせてください


本日のお知らせ

まだ妄想している段階ですが、そろそろ「オンライン講座」を本格的に始めたいと思います。
こちらはこれまで編み物教室にご参加しにくいと思われてた「耳が不自由な方」にも良いのでは

と気づき、早めに準備させていただくことにしました。
もちろんこれまでどおりの生徒さんにも、遠くて通えない方にも、ご都合の良い時間がまちまちな方にも良いかと思います。
まだ、企画がやんわりと決まってきただけですが、ご希望、ご要望、リクエストがある方は、お気軽にご提案いただけると助かります
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