リボンシステム(Re-born System)

少し前から"Vanilla""リボンシステム(Re-born System)"という言葉の情報を皆様にお願いしているのですが、情報がまったくないので、編み物系、ハンドワーク系、ロリータ系など、ストロベリーシーズと同じようなジャンルでかぶってる言葉はない、もしくは有名なところではないとそろそろ判断しても良いのかな?と思い始めています。

"Vanilla"はまた後日ご紹介させていただくとして、今日は"リボンシステム(Re-born System)"のことを少しお話させていただきます。

編み物と言えば「編んだものをほどいて、また再生できる」というのが特徴だと思うのですが、これを実際なさっているプロの方(金額の多い少ないは別として、お金をいただいて作品を販売されている方という意味)は多分少ないと思います。
せっかくの良い特徴で、生徒さんやお客様にお話される時に「編み物はこういう良い特徴がある」ということをお話される先生方もいらっしゃると思うのですが、それを実際に先生方はされてないんですよね。

私の場合、試作品や、ゲージを測る以前の模様を作る時の試し編みに使ったりはしますが、そんなに大量には使う事はできません。

そして一般的に市販されているものも含めニットのものは長い間ご愛用いただいた後、材料としては再利用できるにも関わらず捨てられてしまう・・・・。
これがなんとももったいない!!
さらにそれが自分の作品だった時のことを想像すると、本当に複雑な気持ちになります。

そういうことから考えたシステムが "ストロベリーシーズ作品再生大作戦!" (笑)という意味を込めた"リボンシステム(Re-born System)"です。


具体的にいうと、

ストロベリーシーズでは、ご購入いただいたストロベリーシーズの一部の商品を下取りさせていただき、それを材料として再度作品を作り、販売させていただくシステムを開始します!

ということです。


下取りさせていただく商品は、材料としてまとまった量がほしいのでウェアのみになり、料金は販売価格の20%程度。
下取りされた材料で作られた商品は、その旨表記して販売させていただく。
などのことを今のところ考えています。
(下取り料金は、低く感じられると思いますが、現実的にこれが限界かな・・・。ごめんなさい。)

まだ実際にウェアをご購入いただいたキャリアが少ないので、このシステムを実際に使っていだけるのは何年先になるかわかりません。
でもこれは自分が納得してできる、ストロベリーシーズのエコ活動として、そして何より自分の作品に対する責任として続けていけたら良いな、と思っています。

もちろん、なるべく長くご愛用いただけるように修理も受け付けておりますので、どうかご利用ください


日頃はやかましいことをいう私ですが、このシステムに関しては編み物される方にどんどんパクっていただければと思っています(笑)
[ 2011/06/15 10:12 ] 編み物(作品・商品) | TB(0) | CM(4)

おお~!!

れもさんの発想、すごいです!!
確かにそうですよね。。。
ニットは編み直せると言っても、一旦作品になったものを、また解いて別の作品にするということはほとんどないですよね~。
価格の安い既製品のニットが出回るようになって、ますます使い捨て感覚になってしまったような気がします。

随分前に、たまたま見ていたNHKの「100歳万歳」(という番組だったか?)で、地方にお住まいのおばあさんが100歳になられた今でも編み物をされていて、同居のご家族にセーターとかベストとかを編まれているんです。
その中で、亡くなった息子さんに昔編まれたセーターを、ご家族の希望でひ孫さん(まだ1歳くらいの赤ちゃん)のベストに編み直されているのを見て、編み物って本来はこういう物だったんだよね~と思いました。

私が子供の頃は、まだそういうのがありましたよね。
母も編み物はしましたが、働いていて時間がなかったので、専門に編んでくださる方にお願いして、小さくなって着れなくなったり、古くなって着なくなったセーターを編み直してもらったり。。。

こういう発想がどこまで受け入れられるのかしら?という気持ちもありますが、ぜひ本来の編み物のあるべき姿をもっともっと広めてほしいです~!
全然お力にはなれませんが、応援しています!!
[ 2011/06/15 13:32 ] [ 編集 ]

Nanaeさん<<

おはようございます!

リボンシステムへのご賛同、ありがとうございます!!
編み直すことができるっていう特徴は、先生方からはよく聞くし、私もよくお話させていただくのですが、実際にやってないというのは本当におかしな話でもったいないですよね。

おばあちゃんが息子さんのセーターをひ孫さんにって・・・
うんうん、私の祖母も昔編んだものを編み直ししてたのを見たことがあります。
「ほどいた糸は少し弱ってるから、この新しい糸と2本で・・・」なんてことを話してもらった記憶があります。
普通、ほどいた糸って決してきれいじゃないんだけど、その時は祖母が丁寧にほどいたものを見るとなんだかとっても美しい物に見えたんですよね。不思議なことに。
でもこれは実際そうじゃなくて、手前味噌とかそういう類いのものだと思うのですが(笑)

システムの実働はまだまだ先のことなので未確定な部分が多いのですが、「言葉から入る」私なので、とりあえず名前から立ち上げてみました(笑)
このシステムで作品を買っていただいたお客様との「その後のやりとり」ができるかも、というのも楽しみです。
ああ~、何年後の話のなるんだろう?(笑)
[ 2011/06/16 09:10 ] [ 編集 ]

れもさん、ついに始動しましたね~!!

このお話を伺ったとき、編み物の一番良い所を今まで見過ごしていた事にすごく気づかされました!!

私の子供の頃にも、セーターはほどいて編み直しってありましたけど、
今はほとんど聞きませんもんね~。

自分の作ったセーターなら、ほどき方もすぐわかる気がするし(笑)
作ったときの事を思い出しながら、また新しい物に生まれ変わるって本当に素敵です!!

「自分の作品に対する責任」というお言葉を聞いたとき、
私も背筋がビシーーッとなりました!!
[ 2011/06/16 17:11 ] [ 編集 ]

ともこさん<<

いえいえ、始動まではまだまだ先です~~。
言葉から先に入る私なので、建物がないのに先に看板を立てちゃった感じです(笑)

自分の作ったセーターなら…
ホント、そうなんですよね!!

どんな形のものに生まれ変わるのか?
ただの試作品で、販売されるものにまではならないかもしれませんが、いろいろと楽しいことができそうなシステムになったら良いな。

「自分の作品に対する責任」・・・
へへっ、ちょっとカッコつけちゃいました(笑)
一番うれしいのは「これ着られなくなっちゃったけど、大好きだから手元に置いておきたい」って思われることなんですけどね。

自分の作品は自分が一番好きなのかもしれません(笑)
[ 2011/06/17 12:00 ] [ 編集 ]

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